仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」第191局、絆を結ぶ甲斐駒ヶ岳

 「咲-Saki-」第191局[天和]にて、優希の回想シーン中に衣が甲斐駒ヶ岳を望む場面が登場します。
 

第191局(YG '18 No.13 P382)原村から望む甲斐駒ヶ岳

 
 コアな咲-Saki-ファンの間では、『衣が通う龍門渕高校は長野県安曇野市周辺』,『清澄高校は長野県原村・茅野市・富士見町周辺と上伊那の七久保駅周辺』という舞台地設定が知られています。
 そのため、衣が清澄エリアにある甲斐駒ヶ岳を見上げているというカットは、ちょっと疑問に思えるかもしれませんね。
 けれども、優希の回想シーンに衣が甲斐駒ヶ岳を見上げるカットが登場するというのは、なかなか意味深なのです。
 その理由は、続きで。
 

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新年のご挨拶

寒中お見舞い申し上げます。
今年もよろしくお願いいたします。


昨年は、気がつけば県内の近場の物件に行けただけで、遠征らしい遠征が出来ませんでした。
昨年前半は仕事が忙しいだろう事は予想していたのですが、後半になってもダダダーッという感じで公私共に立て込んで来て、たまった探訪記を書く余裕もないという状況でした。
どうやら、今年もその状況は変わりそうになく、今年一年も活動は開店休業状態になりそうです。


さて、いよいよ「咲-Saki- 全国編」が始まりましたね。
第1話からまさかの全国各地の舞台が登場して、これからの展開が楽しみです。
いつか、それらの舞台に行ける日を夢見つつ、今年一年がんばりたいと思います。
遠征は出来ませんが、何か身近なネタが出来たら更新したいと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。

「咲-Saki- シノハユ」第0局の“はやりん暗号”を解いてみた



やあ、ワトソン君。すっかりご無沙汰だね。
最近の僕はすっかり引退同然でね。探訪は若い方々のご活躍にまかせて、養蜂家の真似事をしているよ。え? なんで養蜂家かって? それは働き蜂のようにだね…、え? それは養蜂家じゃない?
まぁ、そんな事はおいとこう。


ところで、ビッグガンガン Vol.9掲載の「咲-Saki-」新シリーズ、「シノハユ」の第0局は読んだかい? 今後の展開を期待させる、良い導入編だったねぇ。
え? 瑞原プロの暗号? ああ、あんなもの、分かるわけが無いじゃないか。早々にあきらめたよ。「踊る人形」じゃあるまいし。
…と、そう思っていたんだがね。「咲-Saki-」ファンには凄い方がいらっしゃるね。
M1,2,4,8,17,34,68の管理人さんがTwitter上でこの暗号にチャレンジされていて驚いたよ。さすが、深読みファンの層が厚い作品だけの事はあるね。
そこで、自分も解いてみようと思ったわけだが…。
(以下、続きで)

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「咲-Saki-」第91局扉絵、その他長野県内の舞台を回って来ました。

ちょっと公開が遅くなりましたが、長野県内の新発見された舞台をGWに回って来たレポです。

咲-Saki-」第11巻 とらのあな特典


まずは、第11巻のとらのあな購入特典の描き下ろしお風呂ポスターから。
背景作画のご担当は、おなじみのヤオキン氏。今回も「咲-Saki-」らしい柔和なキャラクターにマッチした、柔らかい雰囲気の良い絵ですね〜。
さて、熱心なファンなら見覚えがあるこの場所は…。
詳しくは、続きで。

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「咲-Saki-」第109局[屈指]扉絵の舞台に行って来ました。

ヤンガン誌上にて連載再開された「咲-Saki-」、小林先生のお怪我も快方に向かわれているようで良かったです。
その連載再開を記念すべき第109局の扉絵ですが…、


咲-Saki-」第109局 扉絵


背景作画のご担当は、おなじみのヤオキン氏。「咲-Saki-」らしい俯瞰構図と背景の空気感のマッチングが素晴らしい、連載再開を飾るにふさわしい扉絵ですね。


ところで、実はこの扉絵の場所は、管理人にとって過去の因縁がありまして…。
詳しくは、続きで。

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「咲-Saki-」第107局[開始]扉絵の舞台に行って来ました。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。(いちおう松の内
今年も変わらず、「咲-Saki-」の舞台探訪を中心に活動して行く予定ですので、よろしくお願いいたします。


咲-Saki-」第107局 扉絵


さて、新年最初のヤンガン掲載、第107局は、清澄の1年生3人娘が登場。久しぶりの長野らしい扉絵です。
この背景アシスタントは、「咲-Saki-」のカラー背景と言えばこの方、ヤオキン氏です。小林先生が描く可愛らしいキャラと相まって、今年のスタートを切るにふさわしい、美麗な見開き扉絵ですね。
けれども、今回の扉絵は手がかりが少ない。このまま迷宮入りするのでは?、と危ぶまれましたが…、なんと発売日当日に発見されてしまいました!
・地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-」舞台探訪−長野県内編−


詳しくは、続きで。

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2012年のイルミネーションフェスティバルin原村が始まりました。

今年も、イルミネーションフェスティバルin原村が始まりました。
 →公式サイト:2012 イルミネーション・フェスティバル in 原村
 →去年のレポ:のどっちハウスで特別展示、原村イルミネーション点灯式・レポ


標高2,000mを越える高原にそびえ立つ、高さ20mのドイツトウヒの大木にイルミネーションが灯されています。





去る11/23には、点灯式も開催されました。


今年の点灯式の様子


私は今年は都合で行けなかったのが残念でしたが…。↑の写真は、点灯式に参加されたJOSRさんからいただきました。ありがとうございました!
さて、そして今年もやって来たのが…、





コレ。特別展示「のどっちイルミネーション」。今年は、『遠くから旧友がやって来た』という設定でお届けしております。
今年も原村観光連盟の皆様のご厚意により実施する事が出来ました。いつも本当にありがとうございます!
(ちなみに、展示に使われてるエトペンは、私の提供だったりしてw)





イルミネーションフェスティバルin原村は、来年の2013年1月14日まで、毎晩17:00〜22:00の間、点灯しています。
なお、現地は高地のため、12月中旬以降は道路の凍結が予想されます。来場の際には、滑り止めのある車でお越し下さい。(交通手段は車のみとなります)