仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

第5巻カラー口絵の背景

コミケの買い物リストでも書いておこう…、と思っていたら、それどころではないニュースが飛び込んで来たため、緊急更新です。

 舞台探訪者の心得
・探訪先では、地元の人の迷惑にならないように行動する。
・観光地でない場所や公共施設でない場所への探訪,撮影には十分注意する。
・探訪者の多い場所での行動は控えめに。
→協賛サイト:舞台探訪ルール

※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。


mixi「咲-Saki-の舞台に行こう!!」コミュにて、きすみさんから第5巻カラー口絵の舞台が存在する、との情報がありました。その情報を元に探訪者コミュ仲間のセキさんが特定して取材して来たのが…、


第5巻 カラー口絵奈良県吉野町 
この物件でした! ヤオキン氏の美麗な背景とのどっちのレアな中学時代の制服姿のイラストがマッチした、私も大好きな作品です。
たった半日で特定して取材して来るとは、さすが「けいおん!」の舞台探訪で大活躍されているセキさん。お見事でした!
ちなみに、場所はこちら↓


(クリックで大きな地図を開く)
この第5巻の番外編でのどっちの転校前の住所は奈良だった事が明らかにされたのですが、そののどっちが中学時代の制服で立っている舞台が、ちゃんと奈良県だった、というのは全くもって驚きの事態です。一体、作者は何を考えてこんな凝った隠し設定を入れたのでしょうか?(笑)


それにしても、ここ半月ばかりで見つかった迷宮物件は、
 ・のどっち家(長野県原村)
 ・第1巻 目次(長野県茅野市
 ・第6巻カバー(長野県松川町
 ・第42局[悪夢]扉絵(長野県中川村)
 ・第5巻 カラー目次(奈良県吉野町
と、計5件! かつてない展開の速さに、管理人もビックリです。


ともあれ、きすみさん、セキさん、どうもありがとうございました!

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権は、小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。