■引き続き、「咲-Saki-」探訪記の捕捉関係
近代麻雀漫画生活 さん
捕捉ありがとうございました。
「近代麻雀漫画生活」さんから最初の舞台情報をいただいたのには感謝してます。
■「塩の街」新装版
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 単行本
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『本編大幅改稿、番外編短編四編を加えた大ボリュームで登場。』 -\1,600
そういう商売はいけないと思います…_| ̄|○
有川浩のデビュー作である本編「塩の街」は“大幅改稿”という事になっているのだけれども、話の基本は同じで、正直言ってあまりうまく思えない(苦笑)
あまりにも嘘臭い設定とか、終末的で淡々とした前半の私生活(?)編から後半の組織&アクション&恋愛編まで、ギャップがあって話の流れが盛り上がって行かない事など、ストーリーの根本を手直ししないと厳しいかと。
改稿された所は、真奈の年齢とか海月の設定とか、概ね好印象ですが、ラストの爆撃シーンが初稿に従って無くなったのは、男の読者としてはちょっと残念なところ(笑) 無い方が主題は分かりやすくなってはいるのですけどね。
追加された短編四本は、最近の有川浩らしい絶妙の出来です。話の前後がつながるべくして有意につながっているし、キャラを生き生きと描く表現力も「塩の街」より格段にアップしています。
特に、最後の「塩の街-debriefing- 旅の終わり」は泣けて来るほど良い話で推奨です。
これ1冊で有川浩の成長が良く判るという意味でも、貴重な一冊でしょう(?)
■聖地巡礼の「らき☆すた」ファンが地元住民に不審者扱いされる
ついに「痛いニュース」入り。
こんな所で管理人一人が「もちょっと相互理解を…」と言っても、どうしようもなく。無力感を感じてしまいます…。