仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」探訪記の補足ありがとうございました。

■「咲-Saki-」舞台探訪記補足御礼
 久遠の絆ファンサイト はてな さん
 舞台探訪アーカイブ さん
探訪記の補足、どうもありがとうございました。


>浦木裕さん
>違うセカイを極めた人その一。


極めてない、極めてないったら(^^;
まだまだ発展途上でありますよ。


■「ラブコメ今昔」

ラブコメ今昔

ラブコメ今昔

今年度の星雲賞受賞作家(というオビは影響が微妙だからきっと付けられないんだろうなぁ…)である作者のラブコメ短編集。主人公が全員自衛官なのは一風変わった、…と紹介するまでもなく、もはやこの作者の恒例のお約束(笑)
どれをとっても作者のノリに乗った持ち味が発揮された極甘のラブコメストーリーで、気恥ずかしくも楽しく読み終えた後、もう「ご馳走様でした」としか言いようがない、満腹感いっぱいの読後感です。しいて言えば「青い衝撃」は後味悪めだったかな?
収録作中の「軍事とオタクと彼」で、『ポートライナー』の記述で先の展開が読めてしまって、乗っていた新幹線の席で笑いをこらえるのに苦労したのは、我が身の業と言うべきか(笑)


ところで、作中のエピソード、

「空自で唯一、F-15でナイフエッジを決められるパイロットが退官することになってね。去年の百里はそのパイロットが滑走路上で超低空のナイフエッジを披露するのが大トリだったんだ」

とさりげなく書かれているけれども、そのモデルはまぎれもなく、ロック岩崎氏の事ですね。

最強の戦闘機パイロット

最強の戦闘機パイロット

伝説のパイロットに改めて哀悼を。


■新たな手がかりか?
咲-Saki-」の背景モデルの撮影に原村まで遠征したのだけど、報告出来るような収穫は無し。
いや、前回の時にちょっとしたものを1つ見つけていたのだけど、天候が悪いと撮影出来ないという困った撮影対象なので…。
それはさておき、探索の途中の車の中で「おや? これはどこかで見たような?」と思って、資料が無いため記憶に頼って撮影したのが、↓の写真。
戻ってから調べてみると…、一応当たりではあったのだけど、構図が正反対だった。
しかし、これがここにあると言うことは…、むむむ???
はたして、これが今後、『勝利のカギ』になる、のかなぁ?…


続報は、天候と時間の都合次第で、また。