仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」「FATALIZER」探訪記補足ありがとうございました。

■記事補足御礼
久遠の絆ファンサイト はてな さん
舞台探訪アーカイブ さん
近代麻雀漫画生活 さん
いつも舞台探訪記の補足ありがとうございます。


>浦木裕さん
>違うセカイを極める近道は、発展途上の姿勢を忘れず心遣いにある。
恐縮です(^^;;;
関連して、最近面白い本を読んだので↓に紹介します。


■「脳を活かす勉強法」

脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」

脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」

著者いわく、脳は、
 (1)困難な課題を克服して、
 (2)ほめられたり達成感を得ると、
 (3)喜びを得て、その方面の能力が強化される
 (4)そして再び達成感を得たくて、また困難な課題に挑戦するようになる
という「強化学習」サイクルによって、脳は天井知らず(オープンエンド)に能力を高めて行くのだそうです。
コレ、自分自身の経験に照らしても全くその通りだと納得出来ます。
「もっと若い頃にこんな本を読んでいればなぁ〜」、という感想を持たずにはいられませんでしたw


自分の例で言えば、「舞台探訪」という特殊な趣味をやって来たわけですが、これが正に「強化学習」の過程そのものだったのです。
最近では、舞台の発見について、他の方から「よく見つけて来ますね」「凄いですね」と言われる事もあるようになったのですが、これも単に『面白いから』と夢中になってやって来た結果なのです。
舞台探訪のために、アニメやマンガの背景から情報を読みとり、各要素に分解して分析し、推論を組み立ててその所在地を特定する、あるいはネットで情報を収集する、さらに現地に行って探索する、という経験をし、そして、発見出来るとさらに面白くなって次の舞台発見に挑戦する、という一連のサイクルを繰り返して来ました。
そうした手段を問わない、いわばリミッター解除したような状態(V-MAXモードw)になって熱中しているうちに、いつの間にか舞台の発見能力が上がって来たわけなのです。
また、長い経験の中で、同じ舞台探訪者の方々と出会ってインスパイアされた事も大きな刺激になったのですが、それもまさにこの本で取り上げられている「1回性」の出会いそのものに他なりません。


あ、話が「舞台探訪」では特殊すぎますか(^^; サーセンwww
と、まぁ、自分の例は特殊としても、脳の学習方法は何事にも応用が利きます。
特に若い方には強く推奨、そうでない方にもオススメの本です。