■「咲-Saki-」第40局[独走](ヤングガンガン '08年No.20)
扉絵をはじめとして、今回の背景はほぼ武蔵野陸上競技場だけですね。
諸般の事情で、回収は冬コミで上京する時の楽しみに取っておくことにします。
「咲-Saki-」の背景担当のヤオキン氏のブログによれば、今回の背景はヤオキン氏が担当されたとのことです。最近ではモノクロ背景は描かれてないと思っていたのですが、ここ最近のモノクロ扉絵を担当されていたのですね。
…つーか、ブログを読んだら、
>和達が居る絵以外は基本的に架空の世界です。
って書かれてますがな。第39局のかじゅ達の南欧っぽい背景は実在しなかったのか〜orz 石段のヒビ割れの描画とか絶妙すぎです。あやうくGoogle Earthに人生の貴重な時間の何分の一かを捧げてしまうとこでしたwww
『「咲-Saki-」の背景は、もっともらしく見えてもモデルが実在しない場合がある』
ちぃ、覚えた。
それはさておき、話の本筋の方ですが。
カツ丼さんの意味深な発言といい、トイレの帰り道で咲が出会う(であろう)運命の人を予感させる展開といい、次回が楽しみな伏線が多い回ですね。
超能力バトルも痛快ですが、こういう舞台裏での展開も味があって良いです。(知人に「地味な話が好きだよね〜」とよくからかわれますがw)
■「咲-Saki-」舞台探訪−校内合宿所発見編−
久しぶりの秋晴れの下、茅野市からメルヘン街道を上田方面へ。そして着いたところは、蓼科高原にある、横谷狭。
予想通りなら、そこにアレがあるはず。
それは…、
以下は、続きで。
※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。
第2巻カラー口絵(第2巻 P3) | 長野県茅野市 横谷狭−その1− |
この滝は、その名も…、
さて、これが予想通りあったという事はだね、もう一つ…、
第2巻カラー口絵(第2巻 P4) |
長野県茅野市 横谷狭−その2− |
どうやって見つけたかというタネ明かしは、冬コミ企画のネタが無くなってしまうので今は内緒でw
今まさに決勝戦で苦戦中の咲ですが、この場所でののどっちとの約束を思い出したら、負けるわけにはいかないよね?
がんばれ、咲!
…さてさて? ここまで咲とのどっちが浴衣で歩いて来たということは、近くに「清澄高校 校内合宿所」があるはず?
その校内合宿所とは…、
でかい、でかいよ、「清澄高校 校内合宿所」!! 龍門渕高校の間違いじゃないのか!?(笑)
ここは、蓼科高原の横谷峡谷にある、横谷温泉旅館さん。
他の候補地としては、近くにホテルもあるのだけど、作品中の部屋の描写からすると和風なので、雰囲気的にこちらをイチオシで。
せっかくなので外来入浴して来ましたが、作品中のように硫黄の匂いではなく、鉄の匂いのする「鉄泉」でした。
ぬるめのお湯でしたが、湯冷めしにくい、いいお湯でございました。(外来入浴料\1,500はちょっと高かったけど)
「咲-Saki-」舞台探訪で歩き回った後で「清澄高校 校内合宿所」の温泉で疲れを癒す、な〜んてプランはいかがでしょうか?