仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」第42局扉絵のモデル地は?

■「咲-Saki-」第42局[悪夢]扉絵のモデル地予想
引越し修羅場中ですが、第42局[悪夢]扉絵についていのけんさんおかるとさんのお二人から反応いただいたのでかしこみRES。
この絵を見た第一声は、「こんなのわからん!」(笑)
ですが、年内の探索は出来そうにないので、普段の探し方の紹介という意味も兼ねてモデル地の予想を書いてみます。


長野でこんな平地というと盆地になりますが、よく見ると左右の川岸の高さが違います。これは、川の堆積作用よりも侵食作用の方が大きい事を示していて、盆地の中でも周辺部と考えられます。
盆地周辺部にもかかわらずこれだけ視界が開けた所というと、憶測レベルだけど、真っ先に思い当たるのは第4巻総扉絵で登場した茅野市の蓼科の麓。
蓼科の麓あたりだと仮定すると、TVの中継局は車山か白樺湖だから北方向、そこで扉絵右側のTVのアンテナを見ると右に向いており、こちらが北になるはず。一方で作中の影の長さと方向を見ると、夏の午前中だとするならアンテナの向きからの推測と一致していて、方角のつじつまは合っていそう。
すると作中の川は東西方向に流れていることになります。
以上から、予想するモデル地は茅野市の蓼科の麓で上川の支流が東西に流れている場所、…う〜ん、地図で見てみるとこれだけでも結構いっぱいあるなぁ(笑)
とりあえず、第4巻総扉絵からそう遠くない場所じゃないかと、7割ぐらいの確率で予想しておきます。


…と、一生懸命書いてから、先の「咲-Saki」大御所お二方や薄荷屋さんのブログがそろって咲ちゃんの開脚アングルを取り上げていることに気づく。
そうか、今月号の読者サービスはそこだったのか! てっきり扉絵だと思っていたよ!(苦笑)