仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

第5巻目次の背景、他

GWに突入して、外は春うららかな良い天気。
そんな空をベッドの上から、「あ〜、舞台探訪に行きたいな〜」とうらめしそうに見上げている管理人です。(あ、順調に回復中なので、心配無用で)


しかし! アクティブな「咲-Saki-」ファンは私だけではありません。
そんな一人、mixiの「咲-Saki-」舞台コミュ・メンバーのカジさんが、待望の新舞台発見のニュースを届けてくれました!
 参考:mixiコミュニティ「咲-Saki-の舞台に行こう!!

 舞台探訪者の心得
・探訪先では、地元の人の迷惑にならないように行動する。
・観光地でない場所や公共施設でない場所への探訪,撮影には十分注意する。
・探訪者の多い場所での行動は控えめに。
→協賛サイト:舞台探訪ルール

※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。


第5巻 目次岐阜県中津川市合川
まず1枚目は、ヤオキン氏がカラー背景を担当された、第5巻の目次です。
背景中の特徴的な橋から、第5巻のカラー背景の中で一番最初の発見が期待されていたにもかかわらず、なかなかコレという候補が挙がらなかった物件ですが、なんと大方の予想を裏切って岐阜県内で発見されました。岐阜県では初の「咲-Saki-」舞台の発見です。
発見の経緯は、私が「中央道」&「赤い橋」でGoogleで画像検索して特定、それをmixiのコミュで報告したら、同時に今回の発見者のカジさんが、以前にこのサイトでQuadra840さんが紹介してくれた日本橋梁建設協会のページで検索して特定済みだった、とレスが付いたという…。
まるで、お互いに山の反対側から登って頂上でバッタリ会ったような気分ですw


そしてカジさんはこの発見だけにとどまらず、そのまま長野県南部まで足を延ばして…、


第5巻 P4(長野県飯島町


第5巻 番外編扉絵長野県飯島町
と、2枚の未発見背景も発見したとのこと! 素晴らしい!
この場所、第4巻裏表紙に登場した七久保駅高遠原駅の間です。この橋は私も何度も通ったはずなんですが、全然気がつきませんでしたよw
場所については、GWの「咲-Saki-」舞台探索のお供に最適なw↓の地図参照で〜。
  マンガ「咲-Saki-」マップ
ところで、清澄メンバーがらみの背景は、最初に見つかった七久保駅の他は、原村とか茅野市などが多く中信地方で確定かと思っていたのですが、ここ最近になってまた七久保駅周辺、さらには飯田市内から岐阜県まで範囲が広がって来ており、舞台地設定はわりとアバウトな模様です。


さて、今回の舞台が見つかって嬉しい一方で、内心「困ったな〜」と思うことが一件。
実は、今まで長野県南部(南信)地方で見つかった舞台は駅の周辺ばかりだったので、てっきり作者は電車で移動したものと想定していました。しかし、今回発見された物件はどれも車でないと行くのが難しい場所ばかりです。
プロファイリングの前提が、探索範囲が広がる方に崩れてしまったわけで、内心頭をかかえる管理人なのでありました。


なお、今回の写真はカジさん、キャプ画の一部はJOSRさんから提供していただきました。どうもありがとうございました!

 本探訪記内の「咲-Saki-」の画像の著作権小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。