仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

冬コミの戦利品

コミケ77の戦利品について、感想を交えながらの紹介です。
まず、初日分から。





右から、「U.G.Eコレクション」さんの「電脳コイルファンブック2」。パラパラと見てとりあえず2冊目だけ買ったのだけど、後からなぜ1冊目を買わなかったのかと激しく後悔したという物件。
中央、言わずもがなの「薄荷屋」さんの「咲-Saki-」関連本。部キャプ本だけで3種類ありましたが、どれも違ったシチュエーションで、でも同じテイストの部キャプ話が読める、部キャプファンにとってはそれはもう至福の出来でありました。
中央左、「HELLO WORLD」さんの本。もう十年以上もセラムン本を買い続けてますが、ちっとも飽きないですね〜。
左端、「聖地巡礼どっとこむ」さんの「聖地の歩き方 中日本」編。「咲-Saki-」関係が取り上げられてました。「聖地」として認識が広まっているのはうれしいですね。





二日目に入って、右端、「鉄棒少年」さんの「マリみて」本。この方は、本当、どの姉妹を描いてもうまいなぁ、とうならされます。あと、アニメ感想本の「青い花」のコメントが好意的なのが嬉しかったですね(ペーパー絵もふみちゃん!)。あと「咲-Saki-」でかじゅ×モモをプッシュされていたのがさすが。
中央、「ペンペン草くらぶ」さんの「マリみて」本。この方が描く聖×景話が好きです。
中央左、準急鷲羽さんの「CLANNAD」本。本当にこの方は、新しい舞台を一から見つけて、サイト更新して、そしてコミケ毎に本まで作ってしまうという、一体いつ寝ているのかと思ってしまいます。地図のプロットが、スタッフの取材ルートが分かるぐらい埋めつくされているのも凄い。お体にはお気をつけて〜。
左端、「CR琵琶湖支社」さんの「おねてぃ」本。細かい場所まで調べられていて、楽しい感じのフルカラー本に仕上げられています。ウチのコミケ作品もこのぐらいのレベルで作れれば…。





そして、三日目分。右端、「麦畑」さんの「咲-Saki-」本。龍門渕メンバーのほのぼのした良いお話でした。
中央右、「甘夏屋」さんの「咲-Saki-」本。衣をめぐる透華とのどっちのお話。面白かった〜。
中央左、「わいあい」さんの「咲-Saki-」本。カタログチェックせずに買った唯一の「咲-Saki-」本でした。鶴賀編で、モモの設定が生きた良いお話でした。
左端、「ダラリジェットシティ」さんの「咲-Saki-」本。部キャプ話も良かったけど、個人的にはラストの小鍛冶プロ×福与アナの話が良かった。今回の「咲-Saki-」ベストカップリング賞を差し上げたい。
あと、「明日はどっちだ!」さんの所にも行きたかったのですが、行列の長さに躊躇しているうちに売り切れて買えなかったのが残念でした。


今回は、3日間とも自分のスペースか友人のスペースの手伝いだったので、ゆっくり買い回ることが出来なかったのが残念。
でも、その分買えたのはどれも良い出来で、買い物としても大いに満足出来たコミケでした。