仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」第60局扉絵の背景

第60局扉絵の背景を取材して来ました。
地図付きの探訪記本編はこちらで。

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名前:SUGI 投稿日:2010年 2月 7日(日)22時43分33秒
今週はマホちゃんが表紙。

第60局 扉絵(YG '10年No.04 P325)
今回の話に合わせて長野か岐阜のマンホールかなーと思ってググったけど出てこない。
で、前の火の見櫓みたいな一覧の載ったホームページでもないかなー、と探したらありました。
ttp://www.uraken.net/museum/man/index.html
ここの甲信越地方をのぞいたらすぐ出てきました。すごい世の中だ。
小淵沢、って小淵沢で検索したら山梨県ではないですか!ついに山梨まで広がってしまったか。まあほとんど長野の県境で原村のすぐ下ではあるんですが。


名前:Q 投稿日:2010年 2月 8日(月)12時19分6秒
うわはははは。そらみろ、小淵沢にもあったじゃん。


名前:ひでさん 投稿日:2010年 2月11日(木)04時37分47秒
小淵沢のここじゃないかな?
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.859853482469&lon=138.31098056357&z=20&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.859853482469&hlon=138.31098056357&layout=&ei=utf-8&p=
この場所は、小淵沢駅の南西約500m、県道17号線(通称「七里岩ライン」)に掛かる跨道橋です。地図を見る限りでは八ヶ岳山麓の等高線に沿って東西に走る県道に対し南北に交わる小尾根の部分を切り通し稜線上の生活道路を橋で繋げたと思われます。
最大縮尺でみると上の稜線道路から下の県道に連絡する階段が1本と階段+スロープの道が1本両脇に存在します。この形状は扉絵の状況と一致します。(マホの立つ階段は裕子がいる踊り場で左に折れています。)
また扉絵右上隅の民家の向きも地図上の物と一致します。
扉絵を見た感じでは上の道路が水平のメイン道路で、これに坂道の枝線がアンダーパスしているように見えますが、この場所が正解だと全く逆の枝線のオーバーパスということになりまたもや広角マジックの発動になるのやもしれませんね。


名前:USO9000 投稿日:2010年 2月11日(木)13時48分26秒
>Qさん
>うわはははは。そらみろ、小淵沢にもあったじゃん。


 R「私も同じ事言いましたが…」
鳥坂「お前の提案は自動的に却下されるようにプログラムされているのだ!」


名前:USO9000 投稿日:2010年 2月14日(日)20時34分57秒
大正解でした! おめでとうございま〜す!!

第60局 扉絵(YG '10年No.04 P325)山梨県北杜市小淵沢町

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権は、小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。