仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

『第2回 「咲-Saki-」の舞台で交流会』開催

先週末の3月20日〜21日にかけて、mixi「咲-Saki-」の舞台へ行こう!コミュニティの第2回目となるOFF会が開催されました。
今回、私がメインとなって企画したわけですが、はるばる遠方から集まっていただく熱烈な「咲-Saki-」ファンのために用意したメニューは、
 初日:
  ・四校合宿会場の舞台である岐阜県中津川市探訪
 二日目:
  ・風越女子の舞台である長野県飯田市探訪
  ・「咲-Saki-オンリーイベント「さきすぺ」
を一泊二日で回るという、まさに「咲-Saki-」づくしの二日間。
以下、そのOFF会、名付けて『第2回 「咲-Saki-」の舞台で交流会』のレポです。
(以下、続きで)


初日、お昼頃に中津川市の昼食会場へ集合。この席に集まったのは総勢18名! 今回、本当に多くの方に集まっていただいてありがとうございました!
まずは、昼食を取りつつ、各自の自己紹介。写真のエトペンは、残念ながら参加出来なかったひでさん、ノリィさんの代役ですw





ちなみにその隣は同じく不参加のセキさん、…のはずなのですが、なぜかこの日この昼食会場に登場して、ごらんのナイスなネームプレートを配っていましたw
食事の後は、集合場所の湯舟沢を目指して一路…、


第5巻 目次岐阜県中津川市合川
な〜んて、このメンバーが集まればそう簡単に行くはずがなく、途中の落合橋に立ち寄り、第5巻の目次をフォローして行きますw
そして、クアリゾート湯舟沢の駐車場で再集合。二組に分かれて、初日の探訪開始です。
私の組がまず向かったのは、馬籠宿。





中山道の面影を残す古風な石畳の道を上って行くと、今回の目玉の一つがありました。


第59局 扉絵岐阜県中津川市 馬籠宿
はい、第59局の背景ですね。私も撮るのは初めてだったので、思わず真剣になって撮影してしまいましたw
そして、そこから上ってアニメ第25話の背景も回収した後、お土産物などを買い込みました。
馬籠宿は古い街道宿の雰囲気が良く、普通の観光地としても楽しめるのがとてもいいですね。出来るならもっと時間を取りたかったのですが、予定が押していたのでゆっくり出来なかったのがちょっと残念でした。
そして、第2の舞台、湯舟沢へ。


久「笑壺の会になるかしら」(第57局)クアリゾート湯舟沢 ホテル花更紗
やって来たのは、原作,アニメ共に四校合宿会場として使われた、ホテル花更紗、そしてクアリゾート湯舟沢周辺。
しかし、ここで私は買い出しのため一旦後を託して別行動へ。
託したうちの一つが…、
第62局 P296ホテル花更紗 横
↑これ。前日発売のヤングガン No.07掲載の第62局ラストの背景。見たとたんに「ココだ!」と思ったので、資料を渡して確かめてもらったというもの。無事に合っていて良かった!
そして宿へ行くと…、






この看板が待っていたわけですね(笑)
私がお願いしたのが左の看板。右の看板は同じくこの日泊まっていた別のグループで、この後、麻雀大会で雌雄を決する(?)予定だったりします(笑)
買い出しから一足先にホテルに着いた私がフロントの方に、「ウチのメンバー誰か着いてますか?」と聞いたら、
「えーっと、まだですね。高校生のグループの方は既に何名か着いておられますが」
…それ、きっと高校生じゃないと思います(笑)
苦笑をこらえながらロビーを振り返ると…、


アニメ第25話の場面がそこにありました!
そして、クアリゾート湯舟沢の多目的ホールを借り切ってのイベント。





とりあえず、ネタはやります(笑)
だって、この多目的ホールは…、


まさに麻雀合宿会場なのですから(笑)
そして、この会場を使って、メンバーによる「咲-Saki-」の探訪活動の発表会が行われました。





発表は、JOSRさんと私とQさん。特にJOSRさんのは内容が濃く、終始笑いが絶えない発表内容で、まさにこのホールを借りた甲斐があった、と感じさせてくれた発表でした。
その後、別の宿泊グループを交えての麻雀大会,雑談部屋など、夜遅くまで各部屋でのイベントが行われました。


この宿泊の間、ホテル花更紗さんのフロントマンの方には、色々と突発的なお願いしたりもしましたが、快く柔軟な対応をしていただきました。おかげさまで、素晴らしい一夜を過ごせました。
この場をお借りして再度お礼申し上げます。どうもありがとうございました!


明けて二日目、ホテルを出発して飯田市へ。
本日は、皆さんは市内の風越女子の舞台の探訪へ。一方、私とQさんは「さきすぺ」サークル参加のために飯田市民会館へ別行動。





そのため、この日の探訪組の様子は、rossetaさんのレポなどでご覧ください。





↑が当日の戦利品。地方のイベントとは思えないぐらい活気があって良いイベントでした。
スタッフの皆さま、お疲れさまでした〜。





↑はワハハバンのタコス屋さん。凝った企画に思わず笑ってしまいました。
市内探訪していた皆さんが「さきすぺ」会場に再集合したところで、二日間の日程だったOFF会は終了。一旦解散となりました。
※以上の一部の写真は、id:rossetaさんから提供していただきました。どうもありがとうございました!


解散後、有志メンバーで北上。七久保駅,芝宮神社,田切駅などを経由した後、その日は解散。
そして翌日、Qさん,JOSRさん,id:rossetaさん,ケミィさん,id:genesisさんと私の6人で、原村ののどっちハウスへ。





↑は交流ノートに書き込むid:genesisさん。はるばる北海道からのどっちハウスに足跡を残して帰って行かれました(笑)
以上で、3日間にわたる全イベントが終了となりました。


今回のOFF会は幹事業務の合間を縫って、温泉でみんなで「咲-Saki-」の話題で盛り上がったり、飯田市内でのオンリーイベントに参加出来たりと、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
その間、時々ふと、たった一つきり見つかっただけだった七久保駅の舞台へ出かけた事、まだ何も無かった頃の原村や飯田市を探しまわった日々を思い出していました。
そして、それが今や「聖地でオンリーイベント」かぁ、と、感慨にふけったりしてました。その「咲-Saki-」舞台の認知にささやかながら貢献出来たとしたら、これまでの活動が報われた思いがします。


今回、遠方からお集まりいただいた参加者の皆さま、どうもありがとうございました。特に副幹事業務をお願いしたJOSRさん、どうもお疲れさまでした〜。
そして、何よりも、「咲-Saki-」という作品を届けていただいた小林先生,そしてスタッフの皆さまに感謝いたします。「咲-Saki-」という素敵な作品が無ければ、今回のようなファンの輪の広がりはあり得ませんでした。どうもありがとうございました。

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権は、小林立先生/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。