仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」YGビッグ番外編の舞台と小林先生=鉄道ファン説?

遅くなりましたが、増刊ヤンガンビッグVol.2の「咲-Saki-」番外編に登場した舞台の取材記です。


増刊YGビッグVol.2 P21
 地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-」舞台探訪−長野県内編−


のどっちとゆーきの運命(?)の出会いの舞台。
その背後に見えるのは、陸橋と斜面を斜めに登る坂道。これには見覚えがありました。ここは…、



舞台探訪者の心得
 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。



増刊YGビッグ P21新立場川橋梁(富士見町)


中央東線の新立場川橋梁がかかる、富士見町の立場川付近でした。
そして、次のページの背景は…、


増刊YGビッグ P22(富士見町)


↑上の場所の100mほど北側から、今度は中央道の陸橋を見る構図です。
さて、実は、この二つの場所の間には廃線ファンに有名な場所がありまして…、





それは、中央東線の旧立場川橋梁なのですね。
以前から「小林先生=鉄道ファン」説がウワサされていましたが、この場所が登場した事から、ますますその説が補強されそうです(笑)
そして、ラストのヒキの背景ですが…、



立場川の対岸側から見た、甲斐駒連峰です。
作中ではちょっとした背景ですが、実はここは管理人のお気に入りの場所でして、いつか「咲-Saki-」で登場してくれないかな〜?、と思っていた場所なのです。
中央の三本のポプラが印象的な場所ですので、お近くまで来た際には、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。