仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

のどっちハウスで特別展示、原村イルミネーション点灯式・レポ

今年も、原村のイルミネーション・フェスティバルの点灯式に参加して来ました。
 →公式サイト:2011 イルミネーション・フェスティバル in 原村 開催のお知らせ
 →去年のレポ:原村イルミネーションイベント2010 点灯式に参加して来ました!


さて、今年のイルミネーションの様子は…、






舞台探訪者の心得
 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。



…と、その前に、昨日発売のヤンガンNo.18掲載の、第90局の扉絵の場所の紹介です。


第90局 扉絵中央道 立場川橋梁


ここは、番外編に登場した富士見町の立場川ぞいの舞台の近くです。
扉絵のアオリ文句は「いつもの通い慣れた帰り道」。咲ちゃんとのどっちの帰り道だったり、のどっちとゆーきの出会いの場所だったり、清澄メンバーにとっては色々と思い出の場所なんですね。
それにしても、扉絵の舞台が即日判明するという、「咲-Saki-クラスタの恐ろしさを今回改めて思い知りました(笑) この場所は、mixiの「咲-Saki-」舞台コミュしにふぃえ さんに教えていただきました。どうもありがとうございました!


さて、舞台はお隣の原村のイルミネーション会場に戻ります。
今年の特別展示は…、





のどっち家のモデルである旧観光案内所に再び出現した、「のどっちの部屋」! しかも、今年はハッピー・クリスマスバージョンです(笑)
ちなみに、元のボードは、↓こんな感じでした。





そして、のどっちの部屋にさりげなく飾られているのが…、





のどっちと言えば、全国中学生麻雀大会個人戦チャンピオン。チャンピオンと言えば、優勝トロフィー。
写真からは分かりませんが、ちゃんと原村和の名前(のシール)入り優勝トロフィーです。
私も当日行くまで知らなかった、原村観光協会の方によるサプライズプレゼントでした。大感激!


また今回、作品を知らない人向けに原村周辺の舞台マップを展示しましたが、





会場に来てた親子連れが、母「プリキュア?」 子「きっと、このへんが出て来る漫画なんだよ。ほら、『原村周辺舞台マップ』って書いてある」、と話してたので、これは成功だったかな?
原村の皆さんも全体的に去年よりも認知度が上がっているようで、「あ、咲ちゃんだ。ほら、『美少女麻雀漫画』って書いてある」というJKらしき子の会話も。
そして、今年もおいでになった「咲-Saki-」ファンの白髪頭のおじさまの、「あ、もう8巻出たんだ。買わなきゃ」とのダンディなセリフに深く感銘を受けたのでありました。


さて、小降りになっていた雨もちょうど止んだ頃、今年の原村イルミネーション・フェスティバルの点灯式の時間となりました。





原村村長、そして原村観光協会会長ご兼務の、清水村長による開会のご挨拶です。
のどっちと咲ちゃんの二人が見守る前での、原村村長のご挨拶。感無量です。


参加者のカウントダウンの唱和が終わると、高さ20メートルのドイツトウヒの大木にイルミネーションが灯りました。








イルミネーション・フェスティバルは、来年の2012年1月9日まで、毎晩17:00以降点灯します。
なお、現地は高地のため、12月中旬以降は道路の凍結が予想されます。来場の際には、滑り止めのある車でお越し下さい。(交通手段は車のみとなります)





最後になりましたが、特別展示においては、今年も原村観光協会の皆様に大変お世話になりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。どうもありがとうございました!

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権は、小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。