仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

 「咲-Saki- 阿知賀編」都内の舞台(第5話分まで)

昨年末に冬コミで上京したついでに、「咲-Saki- 阿知賀編」の舞台を取材して来ました。





地図付きの探訪記は、こちらで↓
 ・「咲-Saki-」-東京都内編-:隅田川沿い
 ・「咲-Saki-」-東京都内編-:千里山女子宿泊所
 ・「咲-Saki-」-東京都内編-:居酒屋周辺?
 ・「咲-Saki-」-東京都内編-:お台場

舞台探訪者の心得
 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。

※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。


冬コミ初日、早起きして宿を出発。人波と逆行して、大江戸線に乗って門前仲町駅へ。
永代通りを歩いた先にあったのは…、


[side-A](ガンガン '11年12月号 P536)隅田川永代橋(東京都江東区

「阿知賀編」第4話「全国」での、赤土監督と熊倉顧問の再会シーンの背景。隅田川沿いは、ディープな小林立ファンなら「FATALIZER」の舞台でもお馴染みですね。 ちなみに、ここは鶴賀メンバーが泊まっている「門仲のばーちゃん」家の近くのはず。これが「阿知賀編」に登場したのは、この後の第6話での出会いを暗示していたのかも?
次に、門前仲町駅に戻って、銀座七丁目の物件を撮るために新橋に行こうとしたら、なぜか日比谷線に乗っている自分に気づく(日本橋の手前の茅場町で降りてしまったワケ)。東京の地下鉄、むずかしいです…。 ならば、と日比谷に直行。
[side-A](ガンガン '11年12月号 P575)ザ・ペニンシュラ東京(日比谷)

ここが千里山女子の宿泊所のはず。さすがに中は撮れないため、関連物件はこれ1枚で。 この時点で9時半。急げ、歩いて有楽町方面へ!
[side-A](ガンガン '11年11月号 P395)東京国際フォーラム(有楽町)

やって来ました。全国大会会場の東京国際フォーラム。 キャプ画をほぼコンプしたところで、タイムアウトの10時。いざコミケ会場へ〜。
コミケ会場では薄荷屋さん初め「咲-Saki-」物件を回って無事終了。 しかし、これで初日は終わらない。日が傾かないうちに、本日最後の物件の探索へ向かうのだ。それは…、
[side-A](ガンガン '11年12月号 P572)

「阿知賀編」第3話のレインボーブリッジの背景。なぜか千里山女子の背景として登場します。 この構図からすると、お台場海浜公園のあたりのはず。 でも、角度的に合いそうなシーサイドモールの辺りを歩き回っても、どうも高さが足りない。なぜだろう?、と上を見上げると…。

そこには、「咲-Saki-」舞台ではお馴染みの、高い位置の撮影ポイントが、これ見よがしに…。 やっぱり、「阿知賀編」でもコレが来るのか!

[side-A](ガンガン '11年12月号 P572)レインボーブリッジ(お台場)

はい、高さもバッチリ合いました。毎度、「咲-Saki-」の探訪はビックリ箱です(笑)
というわけで、昨年最後の探訪は無事終了したのでした。 今年はいよいよ「阿知賀編」アニメ版の放送の年。原作とアニメ版の両面作戦で行けたらいいな〜、とは思いますが、またきっと、マイペースな更新になるでしょう。 長い目で一つ、よろしくお願いします。

 本記事内の「咲-Saki- 阿知賀編」の画像の著作権小林立先生,五十嵐あぐり先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。