仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

 「咲-Saki- 阿知賀編」都内の舞台(第8話分まで)

遅くなりましたが、3/24の「咲-Saki-」関係コミック一斉発売(咲-Saki-祭り)に合わせて、都内の「阿知賀編」物件を回って来たレポです。





地図付きの探訪記は、こちらで↓
 ・「咲-Saki-」-東京都内編-:門前仲町
 ・「咲-Saki-」-東京都内編-:会場周辺
 ・「咲-Saki-」-東京都内編-:阿知賀女子合宿所周辺

舞台探訪者の心得
 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。

※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。


さて、都内の物件はビルが多いため、長野県内の舞台に比べると撮影意欲が落ちることも結構あります。
でも「咲-Saki-」の場合、そんな時でも楽しませてくれるのが、時々現れる予想外の撮影場所。
今回は、そんな場所を2つご紹介しましょう。


まず1件目は、鶴賀のワハハの“ばーちゃん家”のある(と思われる)、門前仲町深川不動尊周辺。


[side-A](ガンガン 第7話 P267)永代寺(東京都江東区

↑の写真、中央のカーブミラーや右側の道路標識,お店のビニールのテントなどの位置からアングルはこれで良いと思うのですが、実はコレ、地面スレスレのもの凄いローアングルです。 撮影場所もお店の前だったりするので、人通りの多い時間だともの凄く不審者っぽいです(笑)
そして2件目は、赤土監督の独白の↓このシーン。
[side-A](ガンガン 第7話 P279)九重会館前交差点(東京都千代田区

この背景と同じ構図を撮ろうとしてビルと架線の位置を合わせて行ったら…、

いつの間にか、↑の歩道脇のブロックの上で撮影してました。
きっと、撮影者の方はちょっとお茶目な方なのでしょうね(笑) …などと、作品の取材の様子を想像しながら歩くのが、舞台探訪の一つの楽しみ方だったりするわけなのです。

 本記事内の「咲-Saki- 阿知賀編」の画像の著作権小林立先生,五十嵐あぐり先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。