仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

原村の八ヶ岳自然文化園さん内で「咲-Saki-」ファンコーナー始めました!

長野県原村にある八ヶ岳自然文化園さんのご協力をいただきまして、施設内に「咲-Saki-」ファンのためのコーナーを開設いたしました!
文化園さんの正面玄関に行きますと、まず案内の掲示板がお出迎えしてくれるという仕掛け。





そして、その案内に沿って大ホール横のロビーに行くと、ですね…、





咲-Saki-」ファンのためのコーナーがお目見えします。
パネルに展示してあるのは原村周辺の「咲-Saki-」舞台の地図,県内の舞台地図や解説ポスターなど。交流ノートと、mixi「咲-Saki-の舞台に行こう!!」コミュのイベント案内板や、ファンからのグッズの寄贈スペースも用意しました。





ロビーは見晴らしの良い窓に面していて、休憩のためのテーブルもありますので、探訪の後にここでホッと一息入れることが出来ます。
来月の6月10日には長野県塩尻市内で「咲-Saki-オンリーイベント『さきすぺ5』もありますので、車で行かれる方は途中にでもお立ち寄りいただければ、と思います。





  開催場所:八ヶ岳自然文化園
  開園時間:9:00〜17:00(夏季は18:00) 火曜日定休(夏季は無休)
   *入場無料・駐車場あり(無料)
  設置期間:今夏中程度設置予定(その後は未定)


本企画は、八ヶ岳自然文化園を運営されている原村振興公社様、および原村の関係者の皆様のご協力により実現出来ました。本当にどうもありがとうございました!


−以下、雑感−
こちらは設置準備中の一コマ。





最近ではいわゆる「聖地」が版権元とタイアップしたコラボ企画が盛んになって来てますが、この企画はご覧の通り、ファンによるささやかな手作りです。


とある方から、作品と地域の関係について、「らきすたの(埼玉県久喜市鷲宮が『テーマパーク』なら、True Tearsの(富山県南砺市城端は、地域本来の味を生かした『日本庭園』だと思うんですよ」という言葉を伺ったことがあります。
それじゃ、「咲-Saki-」と地域の関係って何だろう?、と考えると、きっと『登山者と山小屋』のような関係なんだろうと思います。
咲-Saki-」という作品を頂点として、それを慕って登山のように信州の舞台を回るファンもいれば、日本列島を縦走するファンもいる。そして、それを受け入れて下さる山小屋みたいな原村関係者のような方々がいらっしゃる。
作品とファンとの関わり方の一つの形として、そんな幸福な関係がこれからも続けていければ、と願う次第です。

 本企画は「咲-Saki-」ファンおよび地元団体によって結成された「のどかな原村プロジェクト」による非公式なファン活動です。本件に関するお問い合わせがあれば、下記までお願いします。
 お問い合わせ先:のどかな原村プロジェクト Mail: haramura.saki@gmail.com