仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」第31局[阻止]扉絵の舞台発見

■「咲-Saki-」舞台探訪−臨時ニュース編−
AIR」新舞台発見の興奮もさめやらないうちに、今度は知人のKIM氏こと、ひでさんから、ニュースが入って来ました!
以前の予想を元に、ついに「咲-Saki-」第31局[阻止]の扉絵のモデルを発見したとのこと。

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奈良県橿原市妙法寺町 徳応寺付近
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咲-Saki-」YG 2008 No.08号 扉絵


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これは、まぎれもなく背景のモデルに間違いないですね。
ひでさんの報告によれば…、

 当初目されていた今井町は平地の環壕集落で、集落内で落差は全くありませんでした。
 その為、目標は丘陵地域であると判断し橿原神宮〜飛鳥〜風土記の丘のラインを傾斜変換点沿いに探索すべく走ってみました。
 結果的には橿原神宮の裏山で直ぐに見つかったのですが、危うく見落とすところでした。
 というのは現場は丘に広がる橿原ニュータウンの最奥で公団マンションや戸建て住宅が前面を囲う形でひっそり佇む小集落だからです。ニュータウンに入ったので引き返そうとUターンした際にちらりと屋根瓦が見えたので念のために見に行ったら当たりだったのです。
 この場所だけは昔からの里山風景なのですが観光客や観光案内に紹介されるはずが無いので、どうしてここが表紙に描かれたのかはUSO9000さんの推理を待ちたいと思います。

との事で、見つけにくい場所にもかかわらず、発見出来たのは素晴らしいです。お疲れさまでした!
う〜ん、てっきり、観光コースとして一般的な今井町付近だと思ったのになぁ。一体、どうしてこんな所まで足を延ばしたのでしょうねぇ?…


毎度のごとく、謎が謎を呼んで次回に続く、という事で。