「咲-Saki-」第107局[開始]扉絵の舞台に行って来ました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。(いちおう松の内)
今年も変わらず、「咲-Saki-」の舞台探訪を中心に活動して行く予定ですので、よろしくお願いいたします。
「咲-Saki-」第107局 扉絵 |
さて、新年最初のヤンガン掲載、第107局は、清澄の1年生3人娘が登場。久しぶりの長野らしい扉絵です。
この背景アシスタントは、「咲-Saki-」のカラー背景と言えばこの方、ヤオキン氏です。小林先生が描く可愛らしいキャラと相まって、今年のスタートを切るにふさわしい、美麗な見開き扉絵ですね。
けれども、今回の扉絵は手がかりが少ない。このまま迷宮入りするのでは?、と危ぶまれましたが…、なんと発売日当日に発見されてしまいました!
・地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-」舞台探訪−長野県内編−
詳しくは、続きで。
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2012年のイルミネーションフェスティバルin原村が始まりました。
今年も、イルミネーションフェスティバルin原村が始まりました。
→公式サイト:2012 イルミネーション・フェスティバル in 原村
→去年のレポ:のどっちハウスで特別展示、原村イルミネーション点灯式・レポ
標高2,000mを越える高原にそびえ立つ、高さ20mのドイツトウヒの大木にイルミネーションが灯されています。
去る11/23には、点灯式も開催されました。
今年の点灯式の様子 |
私は今年は都合で行けなかったのが残念でしたが…。↑の写真は、点灯式に参加されたJOSRさんからいただきました。ありがとうございました!
さて、そして今年もやって来たのが…、
コレ。特別展示「のどっちイルミネーション」。今年は、『遠くから旧友がやって来た』という設定でお届けしております。
今年も原村観光連盟の皆様のご厚意により実施する事が出来ました。いつも本当にありがとうございます!
(ちなみに、展示に使われてるエトペンは、私の提供だったりしてw)
イルミネーションフェスティバルin原村は、来年の2013年1月14日まで、毎晩17:00〜22:00の間、点灯しています。
なお、現地は高地のため、12月中旬以降は道路の凍結が予想されます。来場の際には、滑り止めのある車でお越し下さい。(交通手段は車のみとなります)
劇場版「蛍火の杜へ」の舞台に行って来ました。
劇場版冒頭 | 上色見熊野座神社 |
舞台探訪者の心得
・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。
今年の秋の探訪第二弾、緑川ゆき先生原作の、劇場版「蛍火の杜へ」の舞台探訪記です。
実は、緑川ゆき先生の作品にハマッたきっかけが「蛍火の杜へ」からだったので、劇場版にモデルの舞台があると聞いた時から、ずっと行きたいと思ってた場所でした。
それが今年の秋に長期連休が取れたため、「夏目友人帳」と「咲-Saki-」の舞台探訪も兼ねて九州の舞台を回って来る事が出来ました。奇しくも、劇場版の公開からちょうど1年+1日後の、2012年9月18日のことでした。
・映画「蛍火の杜へ」舞台探訪−熊本編−
本探訪記内の劇場版「蛍火の杜へ」の画像の著作権は、緑川ゆき・白泉社/「蛍火の杜へ」製作委員会 様にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。
「咲-Saki- 阿知賀編」新道寺女子,その他九州の舞台を回って来ました。
「咲-Saki- 阿知賀編」第10局 | 北九州市小倉南区大字新道寺 |
だいぶ公開が遅くなってしまいましたが、秋の連休に「咲-Saki-」と「咲-Saki- 阿知賀編」の九州物件の舞台を回って来たレポです。
・「阿知賀編」新道寺女子の舞台
・「阿知賀編」赤土監督実業団時代の舞台
・「咲-Saki-」第8巻表紙の舞台
遠征中のエピソードは、続きで。
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今年の冬もまたまた「のどっちイルミネーション」やります。
今年も、原村のイルミネーション・フェスティバルの季節がやって来ました!
旧原村観光協会案内所付近を美しいイルミネーションで彩る、冬の原村の恒例イベントです。
→公式サイト:2012 イルミネーション・フェスティバル in 原村
この旧原村観光案内所は、「咲-Saki-」ののどっち家のモデルとしても知られているわけですが、そんな作品をめぐる縁から、ここ近年、「咲-Saki-」関係の特別展示をさせていただいています。
去年の展示の様子 |
→2011年のレポ:のどっちハウスで特別展示、原村イルミネーション点灯式・レポ
今年も、原村観光連盟様のご厚意により、特別展示を許可していただく事が出来ました。
そこで本日、有志の仲間と共に「のどっちイルミネーション」の準備をしてまいりました。
その舞台裏を紹介すると…、
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「咲-Saki-」全国大会の西日本地区出場校の地元を回って来ました。
第10巻 表紙 | 大阪府阿倍野区 |
舞台探訪者の心得
・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。
※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。
だいぶ公開が遅くなってしまいましたが、GWからこの夏にかけて、「咲-Saki-」と「咲-Saki- 阿知賀編」の全国大会西日本地区の出場校の舞台を回って来たレポです。
・「咲-Saki-」姫松高校の舞台(第96局 扉絵),(第10巻 表紙)
・「阿知賀編」千里山女子の舞台
・「阿知賀編」劔谷高校の舞台
梅雨から夏にかけてのこの時期は、雨が多かったりピーカンだったりで、撮影旅行には必ずしも向いるとは言えない時期ですね。
真夏になると暑さが厳しいですし、実際、夏の炎天下の千里山取材では両腕が軽い炎症になってしまいました(笑)
それでも、「咲-Saki-」の舞台を回って良かったなぁ、と思えるのは、背景カットそのままが、出場校の設定通りの場所にある事。
そのため現地に行ってみると、すごい作品への没入感というか、感動があるわけなんです。
他の作品を回ってみると気づくんですが、これって、現地取材された作品が全てそうというわけでもないんですよ。
舞台設定というのは、言ってみれば話の本筋じゃない枝葉の部分かもしれませんが、その枝葉の部分を味わっても「こんなところまで作り込んでいるんだ!」という感動が得られるという。これは、ファン冥利に尽きるというものでしょう。
それも小林立先生や五十嵐あぐり先生はじめ、作品スタッフ皆様の超人的な努力があってこそだと思いますが、そんなところも「咲-Saki-」の隠れた魅力と言えるでしょう。
最近時間が無くて更新が滞ってますが、そんな「咲-Saki-」の隠れた魅力を、引き続きぼちぼち紹介して行けたらなぁ、と思う次第です。