仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」全国大会の西日本地区出場校の地元を回って来ました。

第10巻 表紙大阪府阿倍野区

舞台探訪者の心得
 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。

※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。


だいぶ公開が遅くなってしまいましたが、GWからこの夏にかけて、「咲-Saki-」と「咲-Saki- 阿知賀編」の全国大会西日本地区の出場校の舞台を回って来たレポです。
 ・「咲-Saki-」姫松高校の舞台(第96局 扉絵)(第10巻 表紙)

 ・「阿知賀編」千里山女子の舞台

 ・「阿知賀編」劔谷高校の舞台



梅雨から夏にかけてのこの時期は、雨が多かったりピーカンだったりで、撮影旅行には必ずしも向いるとは言えない時期ですね。
真夏になると暑さが厳しいですし、実際、夏の炎天下の千里山取材では両腕が軽い炎症になってしまいました(笑)


それでも、「咲-Saki-」の舞台を回って良かったなぁ、と思えるのは、背景カットそのままが、出場校の設定通りの場所にある事。
そのため現地に行ってみると、すごい作品への没入感というか、感動があるわけなんです。
他の作品を回ってみると気づくんですが、これって、現地取材された作品が全てそうというわけでもないんですよ。


舞台設定というのは、言ってみれば話の本筋じゃない枝葉の部分かもしれませんが、その枝葉の部分を味わっても「こんなところまで作り込んでいるんだ!」という感動が得られるという。これは、ファン冥利に尽きるというものでしょう。
それも小林立先生や五十嵐あぐり先生はじめ、作品スタッフ皆様の超人的な努力があってこそだと思いますが、そんなところも「咲-Saki-」の隠れた魅力と言えるでしょう。


最近時間が無くて更新が滞ってますが、そんな「咲-Saki-」の隠れた魅力を、引き続きぼちぼち紹介して行けたらなぁ、と思う次第です。

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。