仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」第4巻裏表紙の背景

■探訪記補足御礼
 舞台探訪アーカイブ さん
 近代麻雀漫画生活 さん
咲-Saki-」探訪記事の補足ありがとうございました。
自分でも更新量に驚いてます(笑)


■「咲-Saki-」第4巻裏表紙の背景
 「咲-Saki-」舞台探訪−長野県内編−
探訪記連続更新のオーラスを飾るのは、コレ。

第4巻裏表紙
JR七久保駅(長野県飯島町
咲-Saki-」第4巻裏表紙の背景モデルでございます。
架線の形からして長野県内の複線区間かな〜? と思っていたら、知人のひでさんに、

 件の駅はホームの屋根の構造から片面ホーム×1と両面(島式)ホーム×1の「2面3線」という構造と思われます。このタイプは単線区間の離合駅に多く見られます。
 また、和が立っているスロープの存在と背景に陸橋が見えないことからホーム先端から島式ホームへ踏み切りで渡る形式かと推測できます。
 ここで仮に何かとゆかりの深い飯田線の駅とした場合、「2面3線」の駅は先に登場した七久保駅を始め数駅あります。
 これ以上詳細な構内写真が検索できていないので、これ以上はUSOさんの調査をお待ちするしかありませんが…。

と教えられて、行ってみたら本当に七久保駅だった、という次第でした。
いや〜素晴らしい! まさに「鉄路を制する者は世界を制す」! 鉄人恐るべし、です。


ところで、この写真の撮影位置なんですが、ものすごく低いんです。
ファインダーをのぞき込む一眼レフだと、窮屈にかがんだせいで首が痛くなるぐらい(汗
これを撮影したデジカメは、フリーアングル液晶モニタ付きか???
こんな低視線からの構図を狙うのは、作者以外いないんじゃないでしょうか?
すると、小林立先生、やはりこの七久保駅周辺を取材したという事でしょうか…?


例によって、謎が謎を呼んで次回へ続くのでした。


■夏コミ情報
今年の夏コミも、知人のQLANDさんのサークルのお手伝いで参加します。
  8/16(土) 2日目:東 D-39a「QLAND」
  頒布予定品:(仮題)「QLAND 舞台探訪レポート 2008_SUMMER
私が書いたコラムも収録されます。題は、
 (仮題)「咲-Saki-」−その背景の謎を追え!−
です。つーか、これから書き始めます(汗
そんなわけで、これから夏コミまで更新頻度が落ちますので、あしからず。