仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

第8局[初陣]扉絵、第1局背景の場所

レポが遅くなりましたが、mixi「咲-Saki-」舞台コミュメンバーのカジさんから、第8局扉絵の場所を教えていただいて、取材に行って来ました。

舞台探訪者の心得
 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。

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第8局 扉絵(第2巻 P29)長野県松本市 梓川地区
長らく迷宮物件とされて来た第8局扉絵、そして第1局,第5局の背景として使われた場所ですが、なんと、松本市の旧梓川村地区にありました。
まだ舞台設定が固まっていなかったと思われる原作初期の、貴重な物件の発見です。
 →地図付の探訪記本編はこちらで。


発見者のカジさんは「偶然街灯を見つけて…」とおっしゃっていましたが、この街灯、この梓川地区には沢山あるんですよ。その中でこの場所を見つけるとは、まさに執念の勝利だったと言えるでしょう。

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権は、小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。