仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「神様ドォルズ」第5巻の舞台

巨乳美女とロリ美少女のダブルヒロインに加えて、第5巻ではついにヤンデレ美少女までが登場! 一体、やまむらはじめ先生はどうしてしまったんだ!?
…という心配が必要ないぐらい、いつもの伝奇アクションをメインに展開してくれる「神様ドォルズ」ですが(笑)


神様ドォルズ 5 (サンデーGXコミックス)

神様ドォルズ 5 (サンデーGXコミックス)



そんな「神様ドォルズ」について、探訪仲間のたちきちさんより、第5巻の舞台について、現地取材レポをいただきました。
以下、そのたちきちさんのレポを一気に(そのまんまとも言う)紹介しちゃいます。

 舞台探訪者の心得
・探訪先では、地元の人の迷惑にならないように行動する。
・観光地でない場所や公共施設でない場所への探訪,撮影には十分注意する。
・探訪者の多い場所での行動は控えめに。
→協賛サイト:舞台探訪ルール



神様ドォルズ5巻の舞台へ行ってきました。今回の舞台はわが実家のある練馬区西部、大泉学園駅石神井公園。読んだときに既視感のある風景ばかりだったので、もしやと思って今日確かめに行ってきたのです。結果は大当たり・・・それでは以下をどうぞ!


大泉学園駅
西武池袋線大泉学園駅です。私鉄のローカル駅とは思えないほど立派なペデストリアンデッキですw 整備されたのは比較的最近なんですけどね。昔は小さな駅舎だったんだけどなあ。


http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%A4%A7%E6%B3%89%E5%AD%A6%E5%9C%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=34.9117,58.447266&ie=UTF8&ll=35.749538,139.586551&spn=0.002168,0.003567&z=18


大泉学園駅南口
これは問答無用でそのまんま。間違いないでしょう。

第5巻 P66大泉学園駅南口


以下、続きで。


ゆめりあフェンテ
南口駅前にある商業施設です。そういや、何年か前にゆめりあってERGがあったような(ぉ
第5巻 P76ゆめりあフェンテ


・駅西方の風景
ペデストリアンデッキから西方を眺めるとこんな感じ。右端はエレベータです。
第5巻 P77大泉学園駅西方


・階段
透が落ちた階段。階段がたくさんあるので見つけ出すのに多少手間取りました。
第5巻 P77大泉学園駅付近の階段


石神井公園
大泉学園駅から1つ隣の石神井公園駅から徒歩10分弱。広い公園内に舞台が散在しているので駅近くでレンタサイクルすると便利です(100円で借りられる)。公園は東西約1キロとかなり広いですが、藤棚とその周辺の風景は東端付近、橋は中央やや西よりの浮島付近にあります。


藤棚
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E7%9F%B3%E7%A5%9E%E4%BA%95%E5%85%AC%E5%9C%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=34.9117,58.447266&ie=UTF8&ll=35.739324,139.604559&spn=0.00206,0.003567&z=18



http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E7%9F%B3%E7%A5%9E%E4%BA%95%E5%85%AC%E5%9C%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=34.9117,58.447266&ie=UTF8&ll=35.73972,139.601271&spn=0.00206,0.003567&z=18


・公園入口
マンホールと駐車禁止の看板もそのまんまですね。
第5巻 P116石神井公園


・藤棚へ登る道その1
階段形状や鎖形状も同じだし間違いないでしょう。
第5巻 P117石神井公園


・藤棚へ登る道その2
これもまあ当たりでしょうね。
第5巻 P168石神井公園


・柵
公衆トイレの柵でしたw
第5巻 P117石神井公園


・藤棚
藤が成長しすぎですがな(;´Д`) この藤棚、見かけによらずかなり大きいです。作中のように撮影するには相当の広角レンズが必要です。
第5巻 P111石神井公園


・橋
この橋が描かれているのを見て石神井公園と確信しました。地元民ならすぐにピンと来ると思う。
第5巻 P128石神井公園


・池
どこからこんなアングルで撮影できるのやら・・・。広角レンズ+草木のない時期に攻めないと多分無理です。
 
第5巻 P156石神井公園


その気になって探せばその他の風景(街中の風景とか)も見つかるかもしれません(今日は暑すぎでパスしましたが)。元・地元の利を活かして気が向いたらまた探してみようと思いますw


大泉学園石神井公園(5巻)、吉祥寺(1巻)が作中に登場したことを考えると作者のやまむらさんは練馬西部に住んでいるのかもしれませんね。これからもこのエリアは要チェックですよ!


以上、たちきちさんのレポでした。これだけ一度にまとまって見つけるとはすごい。たちきちさん、お疲れさまでした〜!
これだけ見つかると、私もぜひ行ってみたいという気になりますね。「咲-Saki-」と「青い花」が片づいてからだから、来年になっちゃうかなぁ〜?

 本記事内の「神様ドォルズ」の画像の著作権は、やまむらはじめ先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。