仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「らき☆すた」舞台探訪-OP.編-

■今年の初舞台探訪
と、いう事で、帰省のUターン途中に、知人のKIZ師匠の案内で「らき☆すた」の舞台探訪へ行って来ました。
…と、いっても、「らき☆すた」は本編をほとんど見てなかったのでop.の背景のみです。はい、ヘタレですみません。そんなわけで、いつもの旅行記でなく日記での紹介です。
まず最初に訪れたのは、春日部市の物件。


みゆきが踊っている背景(op.)
既に先駆者の方々が紹介されている通り、この背景は校門と建物の位置関係がアニメと同じ構図では撮れません。
そして、つぎに春日部駅へ。


つかさが踊っている背景(op.)
ここは、カメラの広角側を使って正面の道路標識が駅の向こうのマンションに重なるように撮影するとop.とそっくりに撮れます、と解説したらKIZ師匠が感心していたので書きとめてみる。
舞台探訪を極めるにつれて、キャプチャ画像と現地の風景をいかに一致させて撮るか、というムダな技術が身について来るのです(笑)
ここは他の話の背景としても登場するそうなのですが、管理人はフォローしてないので、このまま春日部市を後にして、北上して幸手市へ向かいます。


「こなたさんが踊っている背景だね、にははっ」(op.)
ここは、先駆者の皆さんも書かれているように、住宅地のすぐそばです。風景が田んぼだから「住宅地?」と疑問に思ってましたが、本当に視野に入ってない後ろは全て住宅地でした。訪れる際には、静かに撮影して速やかに立ち去りましょう。


こなた父が立つ街角(op.)


そして、最後の目的地、本日のメインイベントである、鷲宮町鷲宮神社への初詣に行ってみたわけなのですが…、
かがみが歩く鳥居前(op.)
な、なんじゃこりゃ〜! 正月三が日も過ぎた1/4だというのに、参拝客で一杯www
参拝待ちの行列
なんだか、年末にどこかで見た光景が妙にダブッて見えて来るのは気のせいでしょうか(笑)
車のナンバーを見ると地元がほとんどなので例年こうなのかも?、と思ったりもしましたが、地元らしき人の会話を聞いているとやはり例年にない賑わいのようです。
この時点で、参拝をあきらめて、目的を初詣から境内見物に変更。


既に数々のニュースを賑わせた“痛絵馬”群は健在。それはもう、今がシーズン真っ最中のはずの合格祈願の絵馬を圧倒するほど(笑)
地元の人以外は「大きなお友達」ばかり…、と予想してたら、熱心に絵馬を見ている様子を見ていると、中高校生の姿も多いのが意外。女性も3割ぐらいの割合で、同じ“聖地”として賑わった「おねてぃ」の木崎湖とはずいぶん雰囲気が違います。元々のファンの年齢層の違いと、大都市圏の私鉄沿線という交通の便の良さの違いなのでしょうね。
おそらく初めて見るであろう光景を目の前にして、それを偏見や先入観無しに、それぞれ思い思いに絵馬を見て楽しんでいる様子は好印象でした。


そして、神社前の大酉茶屋横では、今やこんな光景が…。


神社前の大酉茶屋横の様子(クリックで拡大)
らき☆すた」記念碑
「これは、きっと歴史に名を残す出来事となるに違いない」
そんな確信を抱かせてくれた鷲宮神社を後に、あたりに遮るものがない埼玉の寒風の中、我々はどことなく心暖かいものを感じて帰路についたのでありました。


最後になりましたが、新年早々案内していただいたKIZ師匠、どうもありがとうございました。